International Jomon Cultuer Conferrence|縄文土器/土偶/貝塚/勾玉など縄文時代/縄文人の文化を探求する考古学団体 (▼△▼)/

■ 活動内容


国際縄文学協会は発足以来、縄文文化に関連する活動を行っています。

・会報誌『縄文』の発行
・学術理論誌『紀要』の発行/海外向け縄文誌「JOMON」の発行
・ウェブサイト運営
・セミナー・勉強会等の開催
・講演会・シンポジウム等の開催
・遺跡・博物館巡り
・国際縄文学協会奨学金授与
・国際縄文学協会賞の授与
・国際縄文学協会賞の奨励賞授与(2010年より)
・図書資料室「縄文」の運営
・その他、海外での活動や、若手研究者育成のための活動を計画しています。

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■ 活動履歴


 

国際縄文学協会講演会・特別記念講演会


2004年 第1回国際縄文学協会講演会

講師:小山修三(元国立民族学博物館名誉教授・千里文化財団理事長)
ゲスト:栗本慎一郎(経済人類学者)・秋山豊寛(ジャーナリスト・元宇宙飛行士)・KNOB(ディジュリデゥ奏者)

2005年 第2回国際縄文学協会講演会

講師:安田喜憲(国際日本文化研究センター教授)

2006年 第3回総会特別記念講演会

講師:小田静夫(東京大学総合研究博物館協力研究員)
特別講演会 - 講師:新田重清(沖縄考古学会顧問)

2007年 特別講演会

講師:エリ・コーヘン 元イスラエル大使
テーマ:日本文化と日本の品格について-「2011年エルサレム縄文展」を開く意義
失われたイスラエル10支族調査機関「アミシャーブ」来日記念 ラビ エリヤフ アビハイル講演会 - 講師:ラビ エリヤフ アビハイル

第4回 総会特別記念講演会

講師:土肥孝(元文化庁文化財部美術学芸課 主任文化財調査官)

第4回国際縄文学協会講演会(縄文祭り2007)

講師:中沢新一(多摩美術大学人類学研究所所長)

2008年 第5回総会特別記念講演会

講師:小田静夫(東京大学総合研究博物館協力研究員)

第5回 国際縄文学協会講演会(縄文祭り2008)

講師:関野吉晴(探検家・人類学者・医師)

2009年 第6回国際縄文学協会講演会(縄文祭り2009)

講師:小林達雄(國學院大學名誉教授)
特別対談(縄文祭り2009) - 土肥孝(元文化庁主任調査官)×苅谷俊介(俳優)

第7回 国際縄文学協会講演会(縄文まつり2010)

講師:安田喜憲(環境考古学者)
パネルディスカッション
安田喜憲×黄文雄(評論家)
ケビン・ショート(東京情報大学環境情報学科 教授・ナチュラリスト)
コーディネーター:土肥孝 

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縄文祭り


縄文祭り2007

平成19年9月15日(杉並公会堂 大ホール)
講師:中沢新一「環太平洋における神話と生活」
ゲスト:中沢新一、キリロラ☆

縄文祭り2008

平成20年10月26日(東京江戸博物館 大ホール)
講師:関野吉晴(探検家・人類学者・医師)「日本列島に来た人々」
ゲスト:東京楽竹団、堀真由美
特別書道展示 - 企画:西垣内江春(八月書芸会主宰)「縄文の芽」

縄文祭り2009

平成21年10月17日(東京江戸博物館 大ホール)
講師:小林達雄(國學院大學名誉教授)「考える縄文」
特別対談 - 土肥孝(前文化庁主任調査官)×苅谷俊介(俳優) テーマ「土偶」
スペシャルライブ - 宇々地、多麻美、和太鼓タヲ、伊藤虹、キリロラ☆
堀真由美の縄文ストレッチ「眠った筋肉を目覚めさせよ」
特別書道展示 - 企画:西垣内江春(八月書芸会主宰)「縄文の蕾」

縄文祭り2010

平成22年9月19日(東京江戸博物館 大ホール)
講師:安田喜憲(環境考古学者)「奪われる日本民族の歴史と日本の森:日本人の魂が泣いている」
パネルディスカッション-パネリスト 安田喜憲×黄文雄(評論家)×ケビン・ショート(東京情報大学環境情報学科 教授・ナチュラリスト)コーディネーター:土肥孝 テーマ「森と川(川・湖沼・海)-縄文時代の自然環境-」
縄文ライブ-東京楽竹団「竹林の響き」
縄文ストレッチ-倉富和子(国際倉富縄文心導主宰)
綿引真由美「タイムラインに乗ってDNAから目覚めさせよ」

全国講演会・シンポジウム


関西縄文文化講演会・シンポジウム「自然災害に備えて、縄文から学べること」

講師:松田真一(天理大学附属天理参考館特別顧問)「関西における近年の縄文遺跡調査の成果」
パネリスト:松田真一、上田篤(建築学者)、渡辺豊和(京都造形芸術大学教授)、森川昌和(鳥浜貝塚の発掘者)

四国縄文講演・シンポジウム「“四国の縄文文化”について語る」

丹羽佑一(香川大学名誉教授)「四国の縄文文化」
平石知良(縄文文化研究家)「足摺岬巨石群」
池田整治(作家)「縄文からのメッセージ」

北海道 函館縄文講演会

小林達雄(國學院大學名誉教授)「世界文化遺産と函館の縄文文化」
阿部千春(函館市縄文文化交流センター館長)「函館の縄文文化と学び観光」

四国 第2回四国縄文講演

丹羽佑一(香川大学名誉教授)「縄文時代の祭り」
五藤孝人(小学校教諭・大洲市立博物館運営委員)「古層のカミガミと巨石文化」

東京 縄文講演・シンポジウム「原発列島か縄文の森日本列島か」

上田篤(建築学者・京都精華大学教授)「縄文の森-日本人はどのように災害をむきあってきたか?」
パネリスト:神部四郎次(修成建設専門学校ガーデンデザイン学科非常勤講師)他

沖縄 縄文講演

講師:小田静夫(沖縄考古学会会員)「考古学からウチナーンチュの故郷を探る」

沖縄 第2回縄文講演

講師:木村政昭(琉球大学名誉教授・理学博士)「与那国島の海底遺跡」

緊急特別企画 講演会・シンポジウム「自然災害に備えて、縄文から学べること」

講師:上田篤(建築学者・京都精華大学教授)
パネリスト:上田篤 小林達雄(國學院大學名誉教授)
石飛仁(ノンフィクション作家)

国際縄文学協会共催 講演・シンポジウム「原発問題を考える」

講師:上田篤(建築学者・京都精華大学教授)
今井一(ジャーナリスト)
西垣内堅佑(弁護士・国際縄文学協会代表理事)

縄文文化セミナー



関俊彦(東京都大森貝塚保存会会長「モースと大森貝塚(1)(2)」「アメリカ先住民の生活から縄文人の姿を追求する」「縄文世界をさぐるにあたり」
田中基(多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員)「人と食物の贈与についての縄文人の世界像」「宗教的施設としての縄文時代の巨木列柱」
堀越正行(元市立市川考古博物館館長)「東京湾縄文貝塚(1)(2)」
安孫子昭二(元東京都教育委員会学芸員)「環状集落から環状積石へ-縄文集落の景観と死生観-」「遮光器土偶の曙光」
武藤雄六(元井戸尻考古館館長)「フォッサ・マグナと翡翠 -縄文人の岩石を見る眼差し-」
小田静夫(沖縄考古学会会員)「スンダランド水没と列島の縄文文化のはじまり-南九州の縄文草創期と海上の道-」
釼持輝久(「三浦半島の縄文貝塚から見た狩猟・漁撈(1)(2)」
萩原秀三郎(民族学者)「日月を放つ縄文の巨木柱列」「縄文人の霊魂観」「カミの発生と縄文」
小野正文(甲州市教育委員会文化財指導監)「山梨県・釈迦堂遺跡(縄文中期)の意義」
新津健(元山梨県埋蔵文化財センター所長)「八ヶ岳南碌・金生遺跡(縄文後・晩期)の意義」「金生遺跡について(1)(2)」
久保田正寿(元青梅市立博物館館長)「実験考古学(1)縄文土器づくり」「実験考古学(2)石器づくり」
秋元信夫(鹿角市教育委員会)「秋田県大湯環状列石について」
江原英((公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター)「栃木県寺野東遺跡について-環状盛土遺構-」
井上雅孝(滝沢村埋蔵文化財センター)「岩手県湯舟沢ストーンサークルについて」
斎藤守弘(神話学研究者)「ストーンサークルと縄文至高神の存在」
土肥孝(元文化庁主任調査官)「縄文時代抽象紋考」
秋山豊寛(ジャーナリスト・元宇宙飛行士)「スティーヴン・ミズン著『心の先史時代を読む』」
佐々木広幹(駒沢大学名誉教授)「シャーマニズムについて 著書『シャーマニズム』」
保坂幸博(東海大学非常勤講師)「日本の自然崇拝、西洋のアニミズム 著書『日本の自然崇拝 西洋のアニミズム』」
町田宗鳳(広島大学大学院総合科学研究科教授)「山の霊 著書『山の霊力』」
植田文雄(佛教大学歴史学部講師・滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員)「天の神、地の霊-縄文のまつりについて」
蛭川立(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)「縄文文化のシャーマニズム」
五十嵐ジャンヌ(早稲田大学オープン教育センター非常勤講師)「ヨーロッパ先史時代の美術」
ピーターJ.マシウス(国立民族学博物館民俗社会研究部准教授)「縄文時代のサトイモの栽培-現代の作り話か、考古学的真実か?」
藤雄慎一郎(国立歴史民俗博物館考古研究系助教授)「世界史のなかで縄文を捉えなおす」
竹岡俊樹(共立女子大学非常勤講師)「旧石器捏造事件について」
佐々木藤雄(共同体研究会代表)「日本の縄文学(先史考古学)の問題点と展望
清水久男(大田区郷土博物館学芸員)「トイレから見る先史時代」
渡邊欣雄(國學院大學文学部日本文学科〈伝承文学専攻〉教授)「沖縄風水史」
橋本真紀夫(パリノサーベイ株式会社取締役調査研究部長)「沖縄の自然と考古学遺跡」
米澤容一(東南アジア考古学会会員 株式会社四門)「先史時代の台湾」
鈴木隆雄(東京都老人総合研究所所長)「縄文時代の病気」
戸田哲也(玉川文化財研究所所長)「近年の縄文貝塚研究」
海部陽介(国立科学博物館人類研究部室長)「骨から見た縄文人と現代日本人」
田中基(元どるめん編集長)「仮面来訪神 スサノオ神話 - 縄文後期の仮面装着土偶について - 」
小田静夫(東京大学総合研究博物館協力研究員)「謎の先史文化 - 小笠原の考古学 - 」
有賀訓(東南アジア考古学会会員 株式会社四門)「台湾先史巨石文化の広がり」
中西真彦(産業NPOグループ会長、早稲田大学理工学総合研究センター顧問)「縄文時代こそ日本文明の母なる大地である」

縄文特別セミナー

※2010年6月から 縄文文化セミナーから特別セミナーに名称を変更。

2010年
平野貞夫(元参議院議員)「縄文思考と龍馬」
上田篤(京都精華大学教授)「西郷隆盛と縄文」
国際縄文学協会賞受賞 特別記念講演 

土肥孝(東洋大学大学院講師)「縄文時代社会の変遷-土器を重視する狩猟・採集民」
関俊彦(東京都大森貝塚保存会会長)「縄文学の成果とトピックス」

縄文塾


2011年

土肥孝(東洋大学大学院講師)「縄文と弥生-朝鮮半島・沿海州の縄文土器-」
秋山眞人(国際気能法研究所代表)「東京の縄文 パワースポットを追って」
関俊彦(東京都大森貝塚保存会会長)「ドングリとシャケ-縄文の自然環境-」
長浜浩明(建築家・国際縄文学協会会員)「日本人ルーツの謎を解く-過てる縄文・弥生観に終止符を打つ!-」
廣瀬雄一(名護屋城博物館学芸員)「朝鮮半島の中の縄文文化」
中矢伸一(日本弥栄の会 代表)「縄文サンクチュアリ」
石飛仁(出雲古代史研究家・劇作家・演出家)「縄文出雲古代序説-オオクニヌシは縄文最後の大王だった-」

2012年

伊藤慎二(國學院大學文学部兼担当講師・研究開発推進機構・助教、博士[歴史学])「南琉球の先史文化:起源を終焉の謎を考える」
鵜飼幸雄(尖石縄文考古館館長)「縄文のビーナスと八ヶ岳山麓の縄文文化」
加藤緑(前大田区立郷土博物館学芸員)「優雅な注口土器」
吉田邦夫(東京大学総合研究博物館招研究員)「放射性炭素年代測定」

2013年

小林達雄(國學院大學名誉教授)「山形の土偶 国宝『縄文の女神』」

2014年

米田耕之助(元史跡上総国分尼寺跡展示館館長)「房総の貝塚と土偶」
藤田富士夫(前富山市埋蔵文化財センター所長)「北陸の飾玉生産と翡翠の遺跡」

縄文未来塾

第1回縄文未来塾-
第2回縄文未来塾-長浜浩明(建築家・国際縄文学協会会員)「古代日本『謎』の時代を解き明かす」
第3回縄文未来塾-斎藤守弘(神奈川歴史研究会顧問)「国宝土偶『縄文ビーナス』を解読する」
第4回縄文未来塾-菅田正昭(民俗宗教史家・離島政策文化フォーラム代表)「縄文の女神を探る」
第5回縄文未来塾-千賀一生(舞踊家)・田口ランディ(小説家・エッセイスト)「縄文時代がやってきた」
第6回縄文未来塾-澤野大樹(情報誌INTUITION 執筆主幹)「今こそ縄文スピリットに回帰する時代」
第7回縄文未来塾-柄谷行人(哲学者・元近畿大学国際人文科学研究所所長・コロンビア大学比軸文学科教授)「イソノミアと縄文人」
第8回縄文未来塾-松尾みどり(ヒーリング・アーティスト)「霊魂を恐れる日本人の意識の謎」
第9回縄文未来塾-夏目祭子(作家・聖なる性の語り部)「縄文時代の「聖なる性」感覚を探る」

縄文講座

2012年4月~7月(全7回)

講師:小田静夫(当協会顧問・沖縄考古学会会員)先史人類学入門:テーマ「先史人類の生活と文化」

2013年10月~11月(全2回)

講師:小林達雄(國學院大学名誉教授)テーマ「縄文人の知的世界」

2014年5月~8月(全4回)

講師:土肥孝(東洋大学大学院講師)テーマ「人類学で語らない縄文人」

国際縄文学協会主催ツアー

2005年

第1回縄文と同時代をめぐる旅 ~ミノア文明発祥の地 クレタ島と神々の都アテネの旅~
第1回縄文ツアー ~八丈島~

2006年

第2回縄文ツアー ~沖縄先史文化を巡る旅 美ら島紀行~

2008年

第2回縄文と同時代をめぐる旅 ~台湾先史文化に触れる~

2011年

第3回縄文ツアー ~沖縄先史文化を巡る旅 美ら海紀行II~

2012年

第4回縄文ツアー ~九州 鹿児島・種子島考古学の旅~
第5回縄文ツアー ~石垣島・与那国島・竹富島 沖縄3島を巡る先史文化を探る旅~

見学会・イベント


2013年

縄文in淡路島
講演:丹羽佑一(香川大学名誉教授)-「淡路島の縄文」
パネルディスカッション「淡路島、木々の神話」 パネリスト:丹羽佑一、千賀一生 他-
屋外イベント-わの舞+キリロラ☆の「オノコロボイス」

2014年

夏休み!親子で大森貝塚遺跡見学会
山梨県諏訪原遺跡 発掘調査見学会

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