International Jomon Cultuer Conferrence|縄文土器/土偶/貝塚/勾玉など縄文時代/縄文人の文化を探求する考古学団体 (▼△▼)/

■ Handa Japanese Archaeology Fellowship(第7回国際縄文学協会奨学生) 募集開始のお知らせ(募集終了) 


当奨学生制度は、縄文時代の研究成果を世界へ発表するとともに各国の人々との交流を深め、自然環境と人間との共生に貢献できる若手研究者を助成することを目的として、文化芸術活動を広く支援する当協会会長半田晴久氏の提起により2003年に発足したものです。

この度、Handa Japanese Archaeology Fellowship(第7回国際縄文学協会奨学生)を募集致します。
申請を希望する方は、下記の募集要項にそってご応募ください。
皆様のご応募をお待ちしております。

募集要項

■対象者
・ 縄文時代の研究を専門とし、過去5年以内に同分野専攻の博士号または同等の資格を取得し、その研究成果が刊行されている者。
・ 縄文時代の研究を専門とし、この分野に関する学術機関、博物館などに雇用されて5年未満の者。
・ 日本国籍保有者、もしくは学術発表を主に日本語にて行う者。
・ 縄文遺跡の発掘経験が豊富で、執筆した報告書が刊行されている者。
・ 英国での生活・研究に対応できる英語の読解力と会話力を有する者。
・ フェローシップ終了後、本会が行う講演会・セミナー等の協力及び本会会報等に成果を発表すること。

■渡航先
Sainsbury Institute for the Study of Japanese Arts and Cultures
(セインズベリー日本藝術研究所)
所在地:64 The Close Norwich NR1 4DH United Kingdom
(イギリス・ノリッジ市)

■フェローシップ機関
1年間(2018年4月~2019年3月)

■募集人数
1名

■奨学金
500万円以内の英国ポンド(他の奨学金を重複して受給することはできません)

■申請方法

以下の書類を2017年10月10日(火)(当日消印有効)までに国際縄文学協会事務局へご郵送ください。

①大学の成績証明書・卒業証明書
②履歴書
③自己紹介書(書式自由、和・英文とも、各A4用紙2~3枚程度)
④推薦状2通(書式自由、内1通は所属機関上司、指導教員等からのもの)
⑤現在の研究内容の要旨
⑥英国での研究に関する企画書(A4サイズ2ページまで)
⑦既刊の論文(5本以上)・著書(1冊)のコピー

②⑤⑥は日本語・英語両方にて提出のこと(提出書類は返却しません)

■選考方法:国際縄文学協会が設置する選考委員会による書面および面接審査
(東京で11月上旬から中旬にかけ国際縄文学協会にて行われる面接を必ず受けてください)

■スケジュール
2017年7月    募集開始
2017年10月10日 申請書提出締切
2017年11月    1次(書類)審査及び2次(面接)審査
2017年12月以降  奨学金受給者の内定及び選考結果の通知
2018年4月     渡航開始

■奨学金給付条件等
渡航開始期限(2018年5月末)までにフェローシップによる渡航先受入れ期間からの受け入れ承認を得られなかった場合は、内定は取り消されます。その場合、内定資格を次年度に繰り越すことはできません。

書類送付先

〒105-0003
東京都港区西新橋1丁目17-15北村ビル2階
Tel: 03-3591-7070
Fax: 03-3591-7075





※内容は今後変更・更新の可能性があります。最新の詳細については事務所まで直接ご連絡ください。

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