青森県立郷土館にて、平成30年度企画展「新説!白神のいにしえ」が開催されます。
白神山地を望む岩木川上流の津軽ダム建設に伴い17遺跡に及ぶ大規模な発掘調査が行われ、縄文時代草創期から江戸時代までの人びとの暮らしの痕跡が発見されました。中でも縄文時代中期・晩期の大集落の発掘は注目を集めました。1万5千箱を超える出土遺物から選び出された遮光器土偶や人面付土器、漆製品などの優品は見る人を魅了し、青森県の歴史の底力を感じさせてくれます。
この企画展では、縄文時代から現代に至る白神の山に生きた人びとのあゆみを、自然・考古・歴史・民俗資料の実物でたどります。
■開催期間 --- 2018年11月21日~2019年1月20日
■会 場 --- 青森県立郷土館 特別展示室(大ホール)
詳細は、青森県立郷土館のホームページをご覧ください。
https://www.kyodokan.com/